クリニカルラダーとは

看護師というのは専門学校に通って国家試験に合格することで免許を取ることができます。

 

しかし、免許さえ取れば看護師として一人前なのかと言うとそうではありません。
免許というのはあくまでも仕事をする上での最低限の知識を持っているという証明に過ぎません。

実際に病院に勤めて働いていく上では様々なことを学んでいかなければいけません。

 

看護師として専門知識や技術を身につけるためのキャリア開発プランのことを『クリニカルラダー』と呼びます。

 

看護実践能力開発プログラムとも言われ、それぞれの病院ごとに独自のプランが設けられています。
看護師はその病院ごとのクリニカルラダーに沿って求められる技術や知識というものを段階的に身につけていきます。

 

年次ごとに目標が設定されており、その目標に向かってさまざまな研修や実務を通して学んで行きます。
ラダーというのは日本語で言うと梯子のことであり、梯子を登るように一段づつ段階的に成長していくプログラムというわけです。

 

 

クリニカルラダーや目標を設定することによって看護師としての能力を高めることはもちろん、
1年毎の成長した姿を明確にイメージすることができます。

 

また、その到達度合を測ることで人事の評価にも利用されます。